目次
北村透谷試論―「牢獄」観を中心として(自由民権運動との出会い;『楚囚之詩』まで ほか)
透谷から啄木へ―近代への若干のアプローチ(「絹の道」―透谷の足跡;東北の片隅で―啄木の誕生 ほか)
啄木、社会主義への歩み―続・透谷から啄木へ(はじめに 緑豆将軍;安重根 ほか)
維新の底流―名もなき人々のたたかい(大塩の乱;隠岐騒動 ほか)
著者等紹介
渥美博[アツミヒロシ]
1943年、名古屋で生まれる。敗戦とともに浜松に移転。20代中頃、新日本文学会付属文学学校で学ぶ。卒業後、文学グループ「仮設」の会員となる。28歳、職場(東京都杉並区の中小企業)で組合を結成。現在、“活動家集団思想運動”会員、HOWS戦後文学ゼミナール会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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