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内容説明
平凡な大学生だったタローはある日、うさん臭い魔法使いの爺さんによって異世界に召喚されてしまう。自分の能力を調べてみると、なんと魔力が800万!?そこでタローは、手始めに爺さんを蘇生させることにした…カエルの姿で。チートな魔力を持つ少年と、蛙として生き返った元最強魔法使いのカワズさんが織り成す、新感覚異世界ぶらり脱力系ファンタジー、待望の文庫化!
著者等紹介
くずもち[クズモチ]
2012年よりWeb上で「八百万ってたくさんって意味らしい」の連載を始める。一躍人気作となりアルファポリス「第5回ファンタジー小説大賞」特別賞を受賞。2013年2月、改稿・改題を経て「俺と蛙さんの異世界放浪記」で出版デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
瀧ながれ
18
文庫化により購入。異世界召喚、魔力甚大、というあたりはありがちな導入だけど、主人公がとても現代ッ子で、変な野望を抱くでなく、現地の人とも普通に交流して、召喚の原因である高齢の魔法使い(わけあって、直立する人間大のカエル)ともボケとツッコミのいい関係を結んで、モチロンもとの世界に戻りたいけど、現時点ではなんとかのんびり生活してます。ときどき吹き出すほどおかしかったので、2巻も買ってこようと思いました。2016/09/25
蛇の婿
7
なろう系の異世界転生物の中ではかなり肩の力の抜けた一作。…この間抜けさが好きとか言ったらファンの方々には怒られるかなww 蛙さんがいい味です。ネット小説のほうはダイジェストをチラ読みした程度。この本に限らず文庫で出してくれれば買うんだがなぁという小説は、なろう系では結構たくさんあります。あの小説とかあの小説とかww 楽しく読了。続巻に期待w2016/07/06
niz001
6
カワズさんがいいキャラやなぁ。異世界召喚で俺TUEEE!けど別に戦うわけじゃない。2016/06/17
へへろ~本舗
5
お色気路線じゃないので安心。サクサク読了2016/07/31
火烏
4
このくらいののりは、心地いいな。これからどのくらいはじけるのかな。2016/06/19
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