内容説明
脳の仕組みを知ると、より深く「自分」を理解できる!
目次
第1章 自分の性質を生み出している脳の働き(基礎知識としての全体像;それぞれの役割分担;脳内の働きもの)
第2章 資質からみる自分の脳(左前頭前野が重要となる資質;左前頭前野の適度な働きが重要な資質;左前頭前野の働きが弊害となりうる資質)
特別篇 脳を会社に例えると
第3章 自分を変える脳のトレーニング(あなたの理想の状態は?;あなたに必要な資質と能力は?;改善策に取り組む前に ほか)
著者等紹介
木ノ本景子[キノモトケイコ]
日本内科学会内科認定医、日本神経学会神経内科専門医、日本臨床栄養協会サプリメントアドバイザー、一悟術リーディング3級、NLPプラクティショナー。福井医科大学(現、福井大学)医学部卒業。同大学大学院卒業。研修期間終了後、神経内科医として主に急性期病院にて13年間勤務。3年間の回復期病棟での勤務を経て、平成24年より在宅医療に従事している。フェイスブックページやホームページを通じて、脳と心についての情報を発信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
魚京童!
15
何が言いたいんだろうね?2017/05/14
たんたんx
13
脳の各部位の名称や機能について説明しつつ、脳を理想的な状態へと整えていくためのトレーニング方法を提案しています。十分な睡眠を取り時々デジタルデトックスをする、運動や瞑想をするなど特に目新しい案はないのですが、ミラーニューロンを鍛えるために他人を褒める、というのは面白いなと思いました。「妄想好きは出世が早い」という報告もあるようです。妄想により出世したり、社会的技能が高まったり、人間関係が改善したりするそうです。自分に制限をかけない状態を生み出すのが重要とのこと。妄想うずまく読メ空間に光が射すようなご助言。2017/01/18
海戸 波斗
4
オモシロい取説なのね。オキシトシンのところで「自分がどういう状態であっても認められる」ということを経験するのが大切なのかもしれません。ぜひ、経験したいのだがどうしたらいいのかは解らない。でも、おすすめ。ありがとう。2016/09/27
らいおっと
0
脳の仕組みを理解することで、「自分」を知る手助けをしてくれる本。複雑な脳の機能ですが、実験結果に基づく根拠や例え話で説明してくれていたので分かりやすかったです。なりたい自分をイメージすること、適度な運動は脳にとっても良いことなので習慣化したいなと改めて思いました。2019/10/12
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