内容説明
幻の金属が存在し、精霊の闊歩する異世界で念願の鍛冶師になった津田驍廣。あるとき、殺到した依頼をこなすため、金鎚を振るう日々を送っていた彼のもとへ、翼竜街の領主・耀安劉からも依頼が入る。たとえ注文主が誰であろうと、職人は一生懸命に武具を作るだけ。だから気負いはないのだが…この依頼には一つ問題があった。作成する武具に『竜玉』という超レア素材を使って欲しいとのこと。しかし、この竜玉、伝説で語られる一例以外は全て加工に失敗している難物だった。当然、どうやって鍛え上げたらいいかも伝わっていない。―この高難度の依頼、驍廣はどう捌く!?大人気異世界生産系ファンタジー、第五弾!
著者等紹介
泣き虫黒鬼[ナキムシクロオニ]
2013年アルファポリスファンタジー小説大賞特別賞を受賞。受賞作である「鍛冶師ですが何か!」にて出版デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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外道皇帝
7
冒険者たちが作って欲しい武器がどれも聞いたことがないようなマニアックな代物なのに全部知ってる主人公すげー。と感心したり。いろんな金属を融合させて作っていく鍛冶の過程の表現が面白い。今回は鍛冶がメインでたっぷりと楽しめました。2016/05/03
じょん
6
あっという間にいっぱいうちあがったね。しばらく鍛冶はできないのかな。2016/04/09
なかちゅう
5
がんばって、3割ほどすっ飛ばしながら読んだ。バトルシーン、鍛造シーンともに詳しすぎてよくわからん…けど、おもしろい。なんでだ?!2016/05/03
零崎夢織
3
溜まりすぎたのでまとめて最後に感想を2022/08/14
なかちゅう
3
新刊読むにあたって確認の読み返し。ちょうど図書館にあった♡2017/01/08