内容説明
訳あって、ひとまわり以上年上の相良と十六歳で結婚した香奈。彼は、小さい頃から憧れていた相手。身も心も彼のものになるんだ!と、勢い込んでみたものの、当の相良には保護者のように接せられて早九年、…一向に手を出してもらえない。そんな風に、ちょっと悶々としながら暮らしていたある日、旦那さまの態度が豹変!「十年目の節目を機に、俺と恋からはじめないか?」と、いきなり言われて―!?スイートテンからはじまる異色の婚“内”恋愛物語。文庫だけの書き下ろし番外編も収録!
著者等紹介
斉河燈[サイカワトウ]
群馬出身。2007年からWebにて恋愛小説やミステリー小説等を公開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
初夏
3
すごい期待をしてたのに…。 文章が別人のように稚拙で会話が子供みたいで口調も違和感だらけで展開があまりにも幼稚だった。 設定はいいのに。。 この作者さんの最近のお話はすごく面白かったんです。 これ10年近く前の小説なのでね。 これシリーズものであと2冊ある。 買ってあるんですよ。。。 続き読むのドキドキするなぁ2021/03/10
shushu
1
以前はこのシリーズ、この作品みたいに、数巻にわたるのがちらほらあったんですね。今は長いとウケないのかしら。2022/08/16
デイジー
1
★☆☆☆☆2021/08/23
チェス
1
波風立たず、幸せな感じで最後まで。楽しく読了。2020/01/10
natsukichi
0
最近小難しい本ばかり読んでいたので頭を軽くしたくて取り敢えず目についたので読んでみた。この手の小説久し振り。ヒロインが可愛いので楽しかった。続きも楽しみ。こういうジャンルがある事を知らなかったwいつもは立ち寄らない書棚だったのでちょっと挙動不審になったwww2017/07/02