竹中智秀選集〈第2巻〉四十八願講義〈1〉

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  • サイズ B6判/ページ数 293p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784434211393
  • NDC分類 188.7
  • Cコード C0315

内容説明

如来さまの本願は、十方衆生ですからね。だから、世界中が本願の中にあるわけです。願いのかけられていない者は一人もいない。―阿弥陀仏が仏になる前、法蔵菩薩として修行中、無明の闇に沈む人間の悲しみ苦しみを徹視して建立された四十八願。その一つ一つの願に分け入って、その願は人間のいかなる課題に応えたものかを、広島の御同行と共に明らかにしていった生活感あふれる講義録。

目次

法蔵菩薩の発願
第一願「無三悪趣の願」 第二願「不更悪趣の願」
第三願「悉皆金色の願」 第四願「無有好醜の願」
六神通の願
(第五願「宿命通の願」 第六願「天眼通の願」 第七願「天耳通の願」 第八願「他心通の願」 第九願「神足通の願」 第十願「漏尽通の願」)
第十一願「必至滅度の願」
第十二願「光明無量の願」 第十三願「寿命無量の願」
第十三願「寿命無量の願」
第十四願「声聞無数の願」 第十五願「眷属長寿の願」
第十六願「離譏嫌名の願」
第十七願「諸仏称名の願」
第十八願「至心信楽の願」
第十九願「至心発願の願」
第二十願「至心回向の願」
第十八願「唯除の願」

著者等紹介

竹中智秀[タケナカチシュウ]
1932(昭和7)年2月21日、兵庫県市川町、光圓寺に生まれる。1959(昭和34)年、大谷専修学院卒業。同学院指導に就任。1966(昭和41)年、大阪市住吉区、定久寺に入寺し後藤から竹中姓になる。1974(昭和49)年、大谷専修学院主事。1988(昭和63)年、大谷専修学院長。2006(平成18)年10月8日、在職中に74歳にて還浄(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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