内容説明
近代チェコの政治的ジャーナリズムの創始者にして詩人、批評家としても活躍、“チェコ・ジャーナリズムの至宝”“民族の申し子”とたたえられたハヴリーチェクの波瀾の生涯を描く。
目次
カレル少年
汎スラヴ主義
神学校の学生生活
図書館での出会いと思想形成
ロシアへの道:ポーランドの違和感
ロシアのシルエット
さらばロシア:決別
ティルとの論争:チェコ愛国主義文学批判
民族再生運動の旗手
革命の勃発〔ほか〕
著者等紹介
山下貞雄[ヤマシタサダオ]
1950年熊本県生まれ。1976年京都大学文学部卒業。1986年京都府立医科大学卒業。現在、市立福知山市民病院産婦人科、京都府立医科大学臨床教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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