内容説明
師弟関係のさまざまな可能性や問題点について実体験を交えながら論じてきた第一巻に続き、第二巻では、著者自身が受け継いだ非二元の教えの本質に切り込むとともに、今後のスピリチュアリティのあるべきヴィジョンを提示する。後半には、探求のさらなる道しるべとして、長年スピリチュアリティの分野で指導や研究に携わってきた人々への貴重なインタビューを多数収録。
目次
第13章 教師の側の欠陥
第14章 真の力の源泉
第15章 愛という至福のために
第16章 ワールド・スピリチュアリティのヴィジョン
エピローグ 予想外の顛末―教師に対する虚偽の告発
付章 教師・研究者へのインタビュー
著者等紹介
カプラン,マリアナ[カプラン,マリアナ] [Caplan,Mariana]
五つの図書賞を受賞した『アイズ・ワイド・オープン―スピリチュアルな道における識別力の育て方』など、心理学とスピリチュアリティを扱った著作がこれまで七冊ある。文化人類学、カウンセリング心理学、現代スピリチュアリティの分野において学位を取得。ヨーガの哲学とアーサナを長年実践し、教えている。現在は、パートナーのマーク・ガフニーと息子のザイオン・リーとともにサンフランシスコ・ベイエリアに在住。心理療法家としてマリン郡で個人開業を営む一方、カリフォルニア統合学研究所(CIIS)とナロパ研究所においてヨーガ哲学とトランスパーソナル心理学を教えている
小林真行[コバヤシマサユキ]
1972年、長野県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。出版社勤務を経て、カリフォルニア統合学研究所(CIIS)東西心理学科修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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