内容説明
目で学ぼう!手で学ぼう!道具は理解・工夫の手がかりに。きれいごと、うまい話?大きな課題、こまかい問題、指導の工夫、子どもを大切にしていろいろな切り口から。見開き2ページで1テーマ、5分間で読める。
目次
第1編(消費税の計算意外に迷いやすい;二宮金次郎その落し穴;電卓を使いこなせるか? ほか)
第2編 実際的なこまかいことを(幼児期の算数の指導(赤ん坊からの成長の中で;無理してはいけないこと;サイコロなどいろいろな物で)
たし算の前段階―生活の中・遊びの中で「いくつふえる」「いくつ足りない」等
小さい子どもと図形―説明して理解させるでなく、えがくが大切 ほか)
第3編 ちょっとやってみる・意外におもしろい・これは役に立つかも・ムダかも知れないが―どこからでも、気軽に目を通して(図形を、ちょっと変な見方で;昔からある話「一文倍増」―2・4・8・16・32…(2倍、2倍へ)
暗証番号をどう決める。発想が大切 ほか)
著者等紹介
山崎俊男[ヤマザキトシオ]
時計店・図書館で働くなどして、定時制高校卒。働きながら旧東京都立大学(現首都大学)卒。人文学部教育学専攻、中学・高校教員免許(数学)、小学校教員免許を取得。中学校教員、大学助手、小学校教員(主として1年生)を21年間勤める。母の介護のため教員退職、自宅の算数・工作教室にて、主に小さい子を指導。その後、老人ホームに入居し、ボランティアで幼稚園・保育園・小学校・学童保育等で、手作りおもちゃの指導などをしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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