内容説明
凄腕武女のしごきを乗り越えておっさん、冒険者の登竜門「龍の儀式」に挑む!冴えないおっさんによるほのぼのVRMMOファンタジー第五弾!
著者等紹介
椎名ほわほわ[シイナホワホワ]
茨城出身。2013年1月にweb上で「とあるおっさんのVRMMO活動記」の連載を開始すると、たちまち驚異的な人気を獲得。同作で第6回アルファポリスファンタジー小説大賞読者賞を受賞、出版デビューを果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しましまこ
19
「ほのぼの」買いだったんだが、おっさんがどんどんカッコ良くなってくよ。リアル事情も出てきたし。そしてついに戦争?どうなるんだ!2019/02/18
瀧ながれ
14
「龍の国」編、いろいろあったけど盛り上がって終了〜。今回は、現実世界の田中大地さんの生活も少し描かれていて、それはこの作品の特徴だと思うので、楽しかったです。わけあってピカーシャとは別れることになったのが残念。妖精国で再会の可能性はあるのでしょうか。ピカーシャとしても、アースと組むと戦いやすいんじゃないのかなあ。それにしても、…メスだったのか…。2015/03/30
アウル
14
龍の国編終了。殆ど自己鍛錬に費やされており、生産している描写がないのがな~。次巻も妖精の国を舞台にした戦争がメインとなりそうなので、のんびりとは行かない状況だな。ツヴァイは爆ぜてもいいかと思う。主人公が言うとおり、やる事して適度に楽しむのなら自分の趣味をとやかく言われたくないよな。2015/03/29
詩歌
10
冒険者側が、NPCと運営側の考えに思い巡らした掲示板が登場。これ、まるっきり運営側が関わってないとも言い切れない。そのくらい情報操作はやりそうだし。ピカーシャ主観の挿話、妖精国からの告知など、今まで貯められてきた伏線が花開きそうな流れ。それが戦争だっていうのが、ねぇ。徴兵もない日本で軍事行動とは程遠い生活を送っている日本人が、どこまでついて行けるだろうか? なんて考えたけど、続けて読んだせいかログホラ混ざっちゃってた(笑)2015/04/05
外道皇帝
8
龍の儀式をゴロウと受けるおっさん。全体的に戦闘メインで生産が後回しになっていてちょっと寂しい。さに、ラストで妖精国の危機が発表されさらに戦闘メインになりそうな気配。もうちょっと当初ののんびりまったりな雰囲気に戻らないかなあ。 2015/05/03