内容説明
ミスコン、拳闘大会、演劇…お祭りイベント目白押し!異世界屋台大繁盛!?ネットで大人気!ほのぼの異世界大衆食堂ファンタジー。
著者等紹介
天那光汰[アマナコウタ]
2014年からウェブ上にて「異世界コンシェルジュ―ねこのしっぽ亭営業日誌」の連載を開始。瞬く間に人気を得て同年、同作にて出版デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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絳楸蘭
16
Web掲載の他にちょこちょこ加筆されていてラッキー♪そうか、この頃はまだ「旅人」さんだったっけ。今回も新しい料理を異世界に持ち込んだけど、基本ジャンクなものが多いよね。まぁ、恭さん日本ではそんなに料理してなかった感じだからちょうどいいか。一気に登場人物が増えてますます賑やかになる恭さんのまわり。甲斐性があるようになるのはいつのことやら…(笑)2015/04/08
salvador
9
年に1度のお祭りをメインに、にぎやかなしっぽ亭が描かれる。一つ屋根の下の三角関係から発展しそうになったり、リュカのスクールライフが充実してたり、アイジャが研究を進めてたり、異世界でほのぼのと時間が過ぎていく。お祭りはいつの時代も盛り上がるもので、それぞれ活躍して楽しそうな面々が微笑ましい。また日常に戻る寂しさと、なにより恭一郎の新たな一歩にも、メオは悲観的にならず少し逞しくなったようだ。2015/09/27
外道皇帝
7
主人公のモテモテはどうでもいいんだけど、大したピンチもなく1巻とあまり大差ない展開で期待したほどの盛り上がりもなくダラダラとしたままに終わってしまった。料理もポテトフライと唐揚げだけ。何が描きたいのかよくわからないままに終わってしまった。2015/05/16
葛野桂馬@時津風@ハスター
7
登場人物みんなが半分暴走しているような状態なので見ていてとても楽しい。どこまでも一途なメオが可愛くて満足。ちょっと今後の伏線が張られたみたいだけれど、こういう楽しい雰囲気は壊さないようにしてもらいたい。2015/03/29
セイ
4
お祭り、楽しそうでよかったです。獅子神様が恭一郎にくれた鬣の1本はなんだったんでしょう?この土地の子っていう印なだけ? リュカがどんどん口が悪くなってる気がしますね。いちばん初めの引っ込み思案ぽい感じがなつかしいです。2021/06/09