奈良の古代文化<br> 天文で解ける箸墓古墳の謎

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奈良の古代文化
天文で解ける箸墓古墳の謎

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  • サイズ A5判/ページ数 215p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784434202278
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C0321

目次

1 箸墓伝説が語る「小蛇日食」
2 「巻向三山」は畢宿の三角形
3 太陽観察で決めた位置
4 モモソ姫の臨終の時を標する位置
5 形は鏡・玉・剣=畢・昴・参
6 天体現象を表現する築造設計
7 大きさは身長の104倍
8 卑弥呼の生涯を刻みつけた墓
9 ヤマトの1万日の姫

著者等紹介

豆板敏男[マメイタトシオ]
1949年、徳島県生まれ。2003年まで奈良県で小学校教諭。「豆ちゃんは古代史探偵」を自称し、邪馬台国や古代史の調査・執筆活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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謙信公

2
著者を存じ上げているが、相変わらずアツい!古代の思想には、天から見られているということが根底にあると思う。天とは、日、月、星であり、それぞれの神である。前方後円墳にせよ、都城にせよ、幾何学的で整然とした大規模な土木工事を行うには、それだけの力と信仰(カリスマ性)が必要だ。日本古代史に関しては、文献史料が少なく、考古資料からの推論の域を出ることは難しい。いずれにせよ、箸墓古墳の発掘が行われれば、解明できることは多いであろう。宮内庁の柔軟性に期待する。ムリか・・・。2016/03/12

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