- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > ティーンズ・ファンタジーその他
内容説明
悪い魔女に猫にされてしまった孤児のアーシェ。ろくな食べ物も与えられずに、ひたすら魔法の練習のつらい毎日。そこへ、お城の騎士たちがやってきた!魔女は捕まり、アーシェは騎士のライトリークに助けられる。でも、アーシェの魔法はとけずに猫のまま。どうして!?結局猫の姿のまま、お城の彼の部屋で暮らすことになった彼女は、文字どおり猫かわいがりされるのだが―!?猫にされてしまった女の子と騎士様の溺愛ファンタジー。文庫だけの書き下ろし番外編も収録!
著者等紹介
村沢侑[ムラサワユウ]
東北の奥地に生息中。2011年1月よりネット上で作品を公開。「騎士様の使い魔」にて出版デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
瀧ながれ
23
騎士さまが、猫になってるヒロインに嬉々としてキスしたりさわったりするので、人間じゃないほうがお好みの人種かとおもいました(真顔)。しかも、猫のときにあんだけ触りまくるエロ濃いぃ描写があったので、人間に戻ったヒロインと熱い夜を、と顔をおおって指の隙間からみてみれば、朝チュンかよ!(裏手ツッコミ) 予想外のあれこれが楽しい作品でした。これがなかなかクセになるので、続きも読もうと思います。2015/11/16
蛇の婿
11
うーむww 騎士様の性格設定にかなり違和感がありますがこれはこれでまぁいいのかな、と。…続巻もあるようなので期待します。楽しく読了。アン・マキャフリーの『誰も猫には気づかない』であるとか、古くはシャルル・ペローの『長靴をはいた猫』であるとか、日本人作家では西加奈子の『きりこについて』であるとか、ハインラインの『夏への扉』であるとか、猫小説は色々ありますがこれはまた少し毛色の違う猫ではあったかなと。…まあ元人間ですしねww なかなかあちこちのえっちぃ表現も楽しゅうございましたww2016/06/22
菜実枝
7
溺愛ですが、ちょいライトがいきすぎですね(笑) 最後まで読んで、改めて確認するといたい((;゜0゜)(笑)言動が…ww2014/12/17
瑠璃
4
いろいろ赤面…2014/12/23
火烏
2
使い魔してないじゃん、タイトルに騙された2014/12/19