外国の街角で日本を振り返る―私のドイツ紀行

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 171p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434198885
  • NDC分類 234
  • Cコード C0095

内容説明

かつての交戦国から信頼され、ヨーロッパのリーダーとなっているドイツ。一方、日本は周辺国から信頼されず、アジアで孤立している。この違いはどこから来るのか?日本とドイツの比較文化論。

目次

第1部 旅の記録(フライブルク;ドレスデン;ハンブルク;ベルリン)
第2部 旅の考察(フライブルクはどのようにして「環境首都」になったか?;フライブルクとハプスブルクはどのような関係にあったか?;ドレスデンはどのようにして「芸術の都」になったか?;ドレスデンのフラウエン(聖母)教会はどのようにして再建されたか?
なぜ、ベルリンがドイツの首都になったか?
フランス革命後のヨーロッパでベートーベンはどう生きたか?
ドイツ帝国はどのようにしてワイマール共和国になったか?
ヒトラーはどのようにしてワイマール共和国の首相になったか?
戦後ドイツはどのようにして「過去の克服」を進めたか?
ベルリンの「ホロコースト警鐘碑」はどのようにして建設されたか?)

著者等紹介

渕上吉男[フチガミヨシオ]
1940年、大阪市生まれ。大阪府立高津高校卒。京都大学工学部燃料化学科卒、同大学院修士課程を修了し、1965年(株)倉敷レイヨン(現クラレ)に入社。倉敷の中央研究所、岡山工場ポバール部、中条工場アクリル部などを歴任し、1996年に定年退職。1996年、「ポリメタクリル酸メチル製造プロセスの連続化に関する研究」で工学博士(岡山大学)。2001年から岡山大学環境理工学部非常勤講師(5年間)、立命館大学非常勤講師(4年間)、神戸市外国語大学非常勤講師(4年間)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品