内容説明
帝国に捕らわれていたフェリスの両親―ケルブ、シヴェイラ夫妻の救出作戦のさなか、当のシヴェイラが理性を失い、龍の姿となって暴走する。摂政レクティファールは一騎討ちで彼女を制圧するが、夫妻の命は長年の捕囚生活と人体実験により、今まさに尽きようとしていた―
著者等紹介
白沢戌亥[シラサワイヌイ]
1986年生まれ。信州で生まれ育った会社員。2009年より本業の傍ら執筆活動を始め、インターネット上で作品を発表する。2011年、インターネットで発表していた「白の皇国物語」が書籍化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ローリー
9
図書館で借りました。11巻まででその先が無かったので、まぁリクエスト出すほどでも無いかと思っていたのですが、気がつけば新刊本のコーナーに鎮座ましましていらっしゃる。借りざるを得ないという所です。内容は、帝国に囚われたフェリスの両親を助けた後は、ただひたすらにハーレムモードでした。ごちそうさまでした。2017/12/23
アクセプター
3
無理にでも助けてしまうんだ・・・うーん2014/10/10
加賀ますず
1
フェリスの両親救出作戦、決着!戻ってくる束の間の日常、そして……。硬い国家運営モノのテイストを徐々に浸食していく後宮ヒロインたちの破壊力たるや。シリーズ序盤のメリエラからは想像もつかないデレデレツンプリお姫様ぶりが今回も発揮。そしてさり気なくレクトにゾッコンなオリガもぐうかわ。終章のウィリィアとの短編も世界観の掘り下げが上手くなされていて、しんみりのエピソードもありながら概ねほっこり楽しめた12巻2018/12/05
ichi
0
【図書館】2014/12/02
くまくま
0
また一人増えた〜最終巻まで何人になるのだろう…2014/11/29