内容説明
100余人の序文跋文、まえがき、あとがき―死の直前に書かれた文、贈答句集、芸者本、カタカナ文、東西南北文、獄中記本などに書かれた序文跋文など。
目次
「いつも原稿は書きかけで」
1 渡辺一夫の「偽序」その後のこと。
2 序分を載せることを止めた高濱虚子の序文。
3 もう一つの虚子の序文について。
4 山田順子の序・跋文。
5 美術史家気谷誠って人知っていますか?
6 な!何ンと、ギネス本?が見つかった!黒岩比佐子さんの本で始めて知った野依秀一
7 発禁となってしまった内閣総理大臣の序文が載った本。(ただし書いた序文のせいではない)
8 死の直前に出版された本に載った序文・跋文。
9 100歳を超えた人が書いた本の序文を探す。〔ほか〕
著者等紹介
かわじもとたか[カワジモトタカ]
川地素崇。1949年1月12日生。高知市一宮生まれ。土佐市で育つ。高校1年を終えて上京する。国学院付属久我山高校卒。浪人後に中央大学理工学部橋梁学科に入るがやめる。新日本臨床検査技師学校卒。都内の病院に勤務しながら本作りをし始める。資格、細胞検査士、臨床検査技師、二級病理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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