内容説明
子どもの行動の理由を知り、その心に添った対応ができれば、問題行動はなくなり、育児は劇的に楽になる。マンガで読めて今から使える!
目次
序章 子どもの心の基礎知識(何より大切な信頼関係)
第1章 視点を変えよう(あいさつできないとき;子どもの成長が遅いとき ほか)
第2章 行動を変えよう(情緒不安定なとき;嫌なものを見せてくるとき ほか)
第3章 言葉を変えよう(学校に行きたがらないとき;隠しごとをするとき ほか)
第4章 子育てのスゴ技(片付け上手にするスゴ技;ものの取り合いをやめさせるスゴ技 ほか)
著者等紹介
本田千織[ホンダチオリ]
総合商社勤務のかたわら、3人の子どもを育てるワーキングマザー。不定期で子育てコミュニケーション講座を開催。ソーシャルコーチングセンタープロコーチ養成講座修了、プロコーチ。心理療法家スズキケンジ氏マンツーマン心理療法講座修了、心理療法家。NPO法人生活支援サイン設定よちよち手話講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ぱんにゃー
37
【育児と育自】 とてもわかり易い本です。『親が変わると子が変わる。』(好きな親を見本にしているだけ♪) 時間がかかる、上手くいかない、結果が違う、かもしれませんが、変わるの楽しみですね(^ω^)。/ 変えちゃいけないこともあるような気がします 「親が変わらなくていいと受け入れると子がのびのびする」2014/11/11
akicco
2
図書館本。 「言葉は人を幸せにも不幸せにもする」。 ホントにそうだよな〜と思いつつも余裕がない時はキツイ言葉になっちゃってる。 けど、こういう本を読むと初心に戻れる。育児が辛くなったら、また読みたい。2017/03/11
keisuke
2
オーソドックスな育児書でした。4章のスゴ技のところが勉強になり、今後育児の時に使ってみようと思いました。2016/09/17
ゆー
1
3章までは良く聞く話。まぁあとは実践あるのみだな。4章の子育ての技はなるほど!と思うものがあった。癇癪を止めるには、原因をひたすらあげて、ヒットしたらそれを受け止めてあげる/惰性で泣いているときは「あっ!」と気をそらす/できている状態を褒める/予防接種の「アーンパーンマーン」は…今のところたぶん絶対無理だな、かなり前から大泣きだから…。2015/02/21