内容説明
人間・菊池寛の歴史感覚が捉えた激動の昭和史。「文芸春秋」連載、コラムの精髄。話の屑籠と半自叙伝。
感想・レビュー
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rbyawa
2
i001、半自叙伝のほうが時期が早く昭和3年頃(詳しくないと不思議な内容だと思う、事業パートナーだった芥川龍之介の自殺の翌年)、自身が持っていた文藝春秋の「話の屑籠」が昭和6年から戦後廃刊するまでの間、なんというか…ここに言及された人たちの追跡調査したほうがいいんじゃないのかなこれ。昭和6年はまだそうでもないものの、昭和10年にはもう業界トップだよねぇ…純文学作家全員より稼ぐけどって、なんともまあ、ただの事実なんだろうねこれ。基本的な内容がほとんど文化貢献に関してなので友人もそれ以外では触れてなさそうね。2018/03/01
miyagi
0
キクチ先見の明のある男ヒロシ、最高です ちゃんとした感想は後日述べさせて頂きます2018/10/18
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