内容説明
老いの途次にある人々へ、充実した時を自然体で限度いっぱい生きてほしいと筆者が祈りをこめて贈るメッセージ。
目次
序章 どうして十四行散文詩なのか
第1章 日々の生活に潜む「ありがたきこと」
第2章 老いを受け入れ穏やかな時が流れ
第3章 「華の高齢」自由時間を愉しむ
第4章 気侭な二人ぐらしにブラボー
第5章 枯れても惚けても私は私世にひとり
第6章 大切な人たちに囲まれて
第7章 老いのまなざし厳しく優しく反応して
著者等紹介
松田唱子[マツダショウコ]
1936年秋田県湯沢市伝統工芸「川連漆器」の次女として生まれる。1957年山形県立米沢女子短期大学卒業。1958年マネキンピンワークデザインにてデザインの技を磨き、一級建築士事務所設計勤務を経て、1970年、日本万国博覧会の政府館スタッフを務める。1975年(株)国際事務センターを設立し、翻訳・通訳派遣業を展開。2004年東京YWCA専門学校(社会福祉コース)入学。(有)コスモスケアステーション代表。2006年東京YWCA専門学校を卒業後、訪問介護事業所のサービス提供責任者となる。2011年コスモスケアステーションを退社。現在も高齢者電話訪問を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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