「あったらいいな」を実現するビジネスのつくり方―顧客に求められる圧倒的価値の創造メソッド

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  • サイズ B6判/ページ数 202p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784434190063
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C0030

内容説明

自分(自社)の強み、軸を見つける。強み、軸をベースに「あったらいいな」を創造する。仲間(パートナー)を探す。ビジネスをつくるための準備運動をする。マーケティングをする。「あったらいいな」を実現するまでの5ステップ。飛び抜けた技術や莫大な資金がなくても、実現するビジネスのつくり方を具体的に伝授。

目次

1 ひとりではつくれない価値をみんなでつくる(強みを出し合ってビジネスをシェアする;ワンストップサービスの仕組み ほか)
2 みんなの強みを出し合って「あったらいいな」を現実に変えていく(強みを出し合って、ビジネスをつくる5ステップ;目線は外側ではなく内側に向ける ほか)
3 ハワイ進出支援のビジネスモデル(いつもうまくいく人の失敗の仕方;ハワイ進出支援ビジネスの差別化要因 ほか)
4 革製品に絵を描くDIYキットのビジネスモデル(選ばれるだけの価値;いかに薄い色味を正確に再現できるか ほか)
5 顧客に求められる圧倒的価値の創造メソッド(革新的なことよりも生活の中にある「あったらいいな」;成功のポイントはモニタリング ほか)

著者等紹介

山中哲男[ヤマナカテツオ]
1982年生まれ。株式会社インプレス代表取締役。文部科学省認定研究員。高校卒業後、1年半のサラリーマン生活を経て、20歳で地元兵庫県加古川市で飲食店を開業。繁盛店に。2007年、25歳のときに米国ハワイ州でコンサルティング会社を設立。現在はアーティスト支援をはじめ医療、健康分野などさまざまな業界での「あったらいいな」からはじまった事業に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

二階堂聖

2
自分の強みや軸をベースにビジネスを行うことを推奨する本。利益追求ではなく、自分のあったらいいなの思いを大切にしようというものです。利益追求するのが本来の企業の形だから、それを放棄するのなら存在価値はないと思ってしまうのですが、そうではありません。利益をあげるのですが、それを目標にしてはいけないよということ。これまで幾千と語られたことではありますが、あったらいいなが重要というのがオリジナル。 『うまくいく人は、今日できることを見つけられる人です。(P46)』2014/07/12

Yohei

1
★★☆☆☆①自分の強み・軸を見つける②強みを軸に「あったらいいな」を創造③仲間を探す④ビジネスづくりの準備運動⑤マーケティング。すべてが一般的な戦略立案ツールであるが、特徴は④の準備運動。仲間のキャパ、力量、癖をしっておくことが重要としている。2014/08/27

MANGA

0
ページはそこそこあるが、文字が大きくて読みやすい。しかし、それでも時間がかかったのは、時間を忘れて読むほどの魅力がなかったのかな?2014/07/06

読書好き大仏

0
地方行政に山中さんが寄稿された文章を読んで面白く、それがきっかけでこの本を読んでみようと思った。シンプルだが、非常に重要なことが書かれてある。まさに今の私にはドンピシャな本であった。というのも、起業を行う上で、必ずしも”一人”でやりきる必要はなく、自分の強みは何かを見極め、(むしろ苦手な部分はパス)、”仲間”との協業により、ビジネスは始めることができるということ、また、大きな展開が期待できるということ、そんなことがはっきり書かれており、すっときた。2020/01/04

ターク・マロ

0
起業に少し興味が出てきた状態で読みました。 著書の手掛けた事業をいくつか例として紹介し、「ビジネスのヒントを見つけるって、こういうことだよ」というのを示してくれている本です。 また、とりあえず行動し、発信し続けることの重要さも説いています。 自分で事業を始めたいと思っても、何をビジネスにすればいいかわからない。そんな方におすすめです。ビジネスの種ってこういう所に落ちてるのね、というのがわかります。 2019/09/25

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