内容説明
消えゆく東京の街並を版画家・山高登が100の風景と文章で綴りました。幻想的な風景があなたを昭和の東京へ誘います。
目次
無縁坂暮春
湯島女坂
天神下閑日
湯島如月
炎昼
真砂町夕景
本郷菊坂
本郷あぶみ坂
冬の本郷
本郷館夕照〔ほか〕
著者等紹介
山高登[ヤマタカノボル]
1926年東京都で生まれる。1962年この頃より木版画を独習。1973年カレッジ・ウイメンズ・アソシエーション主催の「現代版画展に」初出品。1975年銀座・瞬生画廊で個展。以後、同画廊にて個展多数。1978年勤めていた出版社を退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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