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なぜ、若いうちに算数・数学を学ばなければならないのか?―普通人に必要な算数・数学

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434187629
  • NDC分類 410
  • Cコード C0037

内容説明

物事を批判的に観て思考し、自らの判断力を高める精神活動は、若い頃にこそ、その適性と時間が用意されているのだ。そして、そういった数学を学ぶ上での精神活動こそが、将来的に社会人として活かせるのである。社会では、予め暗記された答えではなく、目の前の問題に対し自ら考えて、答えを生みだすことを要求されるからだ。実践編(付録)では、日本で古くから伝わる算数の応用問題、大昔の算数的クイズ等、数々の問題を紹介!!

目次

能書き編―本編(数学は若者の学問?;高度に役立っている数学;表面的に使えることだけを学ぶのが良いのか?;その昔ドイツに偉大な数学者が多かったワケ;ちょっと昔君臨したかに見えた日本の教育力、今は?―6位以内(入賞)では、駄目なんですか?
指導力と教育力の反比例―現場が懸命になるほど空振りは続く
運動能力と数学力―跳び箱や逆上がりは、将来何の役に立っているの?
普通人に必要な算数・数学の力)
実践編―付録(印象に残っている問題;算数問題の駄菓子屋さん)

著者等紹介

宮川敏之[ミヤガワトシユキ]
1958年生まれ。滋賀県出身。塾講師、高等学校教諭、中学校教諭、留学生の教育センター講師など多様な教育経験を有し、教育現場に精通している。また、日本SAQ協会認定SAQトレーニングインストラクターの資格、整体師の資格も有しており、トレーニング理論にも詳しい。現在、九州女子大学人間科学部人間発達学科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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