内容説明
平成20年1月、交通事故で全身麻痺となった著者は、2年半後ようやく退院にまでこぎ着けました。本書は、平成23年7月発行の『奇蹟の男』に記された入院生活に続く、自宅での生活、それを支える家族、看護師、ヘルパーの姿、そして夜ごとに見る夢などが綴られています。
目次
序章 2年半ぶりの自宅
第1章 3カ月のトラウマ(初めての経験;まさか…;睡眠時過呼吸症;念願の本の自主出版;テレビ出演)
第2章 それからの日記
第3章 ヨミウリ・オンラインへの投稿
著者等紹介
島本敬士[シマモトタカシ]
1960年(昭和35年)生まれ。熊本県八代市出身。小中学校時代を福岡で暮らし、高校は、県立佐賀西高校に進み、1983年(昭和58年)、慶応義塾大学を卒業。その後、福岡で就職。2008年(平成20年)1月に交通事故に遭い、2年6か月の入院生活を経て、現在はNPPV(非侵襲的換気療法)を使い在宅で生活している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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