ムンダ語に於けるGrammatical Agreementから見る言語の“構造的機能性”―フィールドワークの技法

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ムンダ語に於けるGrammatical Agreementから見る言語の“構造的機能性”―フィールドワークの技法

  • 藤井 文男【著】
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  • 現代図書(2014/02発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 239p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784434186066
  • NDC分類 829.3
  • Cコード C3087

目次

第1章 First Step Fieldwork:ムンダ語との“遭遇”―現代ムンダ語口語文法研究上の諸問題
第2章 Animacyと“他動詞性”
第3章 “Ablaut”は印欧諸語の専売特許なのか?!―ムンダ語に於けるTransitivityの弁別性とその表示メカニズム
第4章 “品詞”とその「構造的機能」―ムンダ語「非人称表現」に見る“動詞性”vs.“形容詞性”
第5章 “Transitivity”とは何か?―ムンダ語に於ける自動詞vs.他動詞の弁別性と「文法の範疇概念」
第6章 ムンダ語に於けるAgreement現象が物語るもの―自然言語は如何にして表現の“カテゴリー”を設定するか?

著者等紹介

藤井文男[フジイフミオ]
1953年群馬県に生まれる。1983年西ドイツ・ミュンヘン大学哲学部(一般言語学・ゲルマン語学研究所)博士課程修了(Dr.phil.哲学博士)。一般言語学専攻(副専攻:音声学・コミュニケーション論、ゲルマン語学)。岩手大学人文社会科学部、ケルン大学言語学研究所専任講師を経て、2002年より茨城大学人文学部教授。主に言語類型論的興味から、東アジアから東南アジアにかけて行なわれる諸言語に対してフィールドワーク的手法でアプローチ。現在はインドの少数民族に歩を進める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。