内容説明
樹齢二千年―はるか昔から村を見守ってきた大杉のじっさまと竜神さまの子でわんぱくなムササビこっぱの物語。
著者等紹介
北原志乃［キタハラシノ］
弘前大学大学院農学研究科修士課程修了（応用昆虫学教室所属）。イラストを講談社フェーマススクールズで学ぶ。理科学書その他出版物挿し絵をリアル調、コミック調、切り絵ほか様々な画風で描く
いぶき彰吾［イブキショウゴ］
１９５４年高森町の生まれ。日本児童文学者協会、信州児童文学会会員。１９９２年『朝に吹く風』で塚原健二郎文学賞奨励賞受賞。県内の小中学校に勤務して、児童文学創作活動を続けている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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書の旅人
10
長距離を降り、地場を走ることにも、ようやく朧げながら、自分の流れを掴みかけてきました。この本とは、高遠に一軒ある店で出会い、私が手伝っている活動とは外れた、私だけの愉しみを、新たに示唆してくれるものでした。2018/04/14
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
7
ご当地絵本（長野県）。長野県根羽村の樹齢2000年の大杉が題材。いぶき彰吾さんも北原志乃さんも長野県出身。2018/02/16
