内容説明
老舗帽子専門店、繊細で華麗な洋菓子…旧きものからうまれゆく新しきもの。絵と想い出話とともに歩いて見つけた気品ある神戸の風景。
目次
装う(色を上手に着こなす神戸っ子;郷愁を誘うビルヂング ほか)
味わう(華僑の人々が伝える豊潤な味と文化;街になじんだ世界各国の味 ほか)
描く(港町を象徴する坂道、トアロード;小径に漂う面影を探して ほか)
山と海(いつも身近にある六甲の山々;華やかなりし“みなと” ほか)
著者等紹介
森茂子[モリシゲコ]
画家。二科会会員。藤井二郎先生に師事。1958年二科展初入選、以降毎年出品。1980年二科会会員推挙、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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