内容説明
循環器と抗加齢医学の専門医がミトコンドリアの立場から見て少子高齢社会に送るメッセージ!!
目次
第1部 少子高齢社会が歩むべき道(人はなぜ不老長寿を願うのか;なぜ少子高齢化が進むのか;少子高齢社会に生きる義務と責任;秩序ある繁栄の道;天寿を全うするとは)
第2部 健康長寿の頂に挑む(健康長寿の敵、生活習慣病;生活習慣病と老化の主役、酸化ストレス;若返りの原動力、一酸化窒素(NO)
寿命調節遺伝子を味方にする
ホルモン補充療法とサプリメントの罠
酸化ストレスに打ち克つ生活の知恵)
著者等紹介
大谷肇[オオタニハジメ]
1954年兵庫県神戸市生まれ。1979年関西医科大学卒業。関西医科大学滝井病院循環器内科病院教授。医学博士。日本循環器学会専門医、日本抗加齢医学会専門医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
青雲空
5
要するに腹八分目、適度な運動(時速10㎞程度の運動を5㎞から10㎞)、サプリや栄養食品に頼らず、ストレスを貯めずに十分な睡眠を、につきるということです。 2021/01/07
青雲空
2
1、禁煙 2、食を生甲斐にしない 3、カロリーではなく、栄養を摂る 4、和食を見直す 5、サプリに頼らない 6、ストレスに立ち向かい、ストレスを貯めない 7、寝を忘れれば、食も忘れる 8、便秘や歯周病を治す 9、適度な運動を欠かさない 10、何よりも健康への高い意識を持ち続ける2024/01/10
ミンガラ
0
人間社会と細胞レベルと解りやすく説明して、いかに生きるべきかを教えてくれる。知人が貸してくれたが、自分から進んで選ばない本だな。2014/05/05
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- 和書
- 激動のイスラム世界を行く