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内容説明
本書は、生活習慣も治るアンチエイジングの健康トーク集です。医療は「多剤少量併用」、食事は「多種少量」(1日30種類以上)、毎日の運動は「多種目小時間」(1日3回3分間)の室内運動。これでみなさん100歳過ぎても「ねんねコロリ」ではなく「ピンピンケロリ」です。
目次
1 多剤併用、温泉、笑い、朝の血圧(医療現場では多剤併用による治療が、大きな効果を上げている;良いものは、どんどん採り入れていく ほか)
2 アンチエイジングは、日常生活の工夫にヒントがある(化学療法も最近はずいぶん進歩してきましたが、ただ単にガンを叩くばかりではなく、体の抵抗力を高める免疫治療なども大切かと思います;免疫治療は必要以上に後退している ほか)
3 糖尿病治療革命が、さらに進んでいる(小腸は健康のキープレイヤーです;小腸を冷やしてはいけません ほか)
4 寿命を延ばすことが可能になった(成長ホルモン分泌促進は、熟睡、運動に加え、アミノ酸の一種であるアルギニンによってもなされる;アルギニンは、体外からも摂取しなければならない ほか)
著者等紹介
犬飼敏彦[イヌカイトシヒコ]
群馬大学医学部を昭和53年に卒業後、同大学第一内科に入局。米国・オレゴン州立医科大学、カナダ・アルバータ州立医科大学に海外留学後、平成13年より獨協医科大学越谷病院一般内科の主任教授に。平成17年には、専門性を明確にするために「内分泌代謝・血液・神経内科」に改め、さらに平成23年からは「糖尿病内分泌・血液内科」と変更し、その主任教授を務める。主な診療科目は、内分泌代謝…糖尿病、脂質異常症、高血圧症、甲状腺疾患、下垂体副腎疾患など
周東寛[シュウトウヒロシ]
1952年台湾高雄市生まれ。1027年生まれの儒学者周敦頭(先祖)を崇拝。客家の孫文(国父)を尊敬。1978年昭和大学医学部卒業、卒後昭和大学藤が丘病院内科レジデント2年間研修し、同呼吸器内科に入局。同兼任講師。医学博士(医学博士取得テーマ:「喘息患者における干渉低周波療法」)。1986年に自分なりの医療方針をめざして、駅ビル医院「せんげん台」を開院。1990年大袋医院(1966年父親周東茂が開院)を統合し、1990年医療法人健身会設立、翌年理事長に就任。2003年南越谷健身会クリニックを開院し、2008年院長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。