内容説明
なぜ人は犬を選び、犬は人を選んだのか。お互いの命という奇跡の交わりを心から楽しんでいるのである。犬のいるありふれた日常の愛すべき断片。可笑しかったり不思議だったり驚かされたりする人間と犬との暮らしの記録。
目次
死んだ鳥をめぐる騒動記―死んでも放さない
ペットことはじめ―モルモットとトカゲ
野生の叫び
慈悲の天使ビジュー
気分屋ビジュー
猫派のみなさまへのご挨拶
夏の犬ビジュー
癌を笑いとばせ
ミステリアスな猫のロキ
人生には「いま」しかない〔ほか〕
著者等紹介
ジェニングス，デーナ［ジェニングス，デーナ］ ［Ｊｅｎｎｉｎｇｓ，Ｄａｎａ］
ニューヨーク・タイムズ紙アート＆レジャー欄の編集者であり、同紙の健康に関するブログ『Ｗｅｌｌ』で前立腺癌の闘病記をつづった人気コラムを執筆。ほかに五冊の著書がある。家族とともに、ニュージャージー州アッパー・モンクレア在住
橋本夕子［ハシモトユウコ］
国際基督教大学教養学部卒業。翻訳家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こちゃら。
33
私が死んだとき、私が行く場所にこじろうがいないのであれば・・こじろうがいる場所に私は行きたい。文字通り‘犬は今この瞬間を生きる奇跡’犬って（動物って）明日も昨日も無くて、今・・がすべてなのだと。2015/03/07
