内容説明
長崎に「うつ病」「アルツハイマー」「パーキンソン症候群」を「脳」ではなく、「腸」を診て治す医師がいた!?
目次
第1章 「うつ」的な症状と「腸」
第2章 「パニック障害」的な症状と「腸」
第3章 「アルツハイマー」的な症状と「腸」
第4章 不眠をはじめとした複雑な症状と「腸」
第5章 「マタニティーブルー」的症状と「腸」
第6章 「パーキンソン症候群」的症状と「腸」
第7章 更年期障害のあとの「未病」の症状と「腸」
第8章 幼児虐待の後遺症と「腸」
第9章 「腸」の驚くべき働きと「考根論」
第10章 なぜ「心は脳ではなく、腸にある」といえるのか?
終章 田中保郎、大いに語る
著者等紹介
山中伊知郎[ヤマナカイチロウ]
昭和29年東京出身。放送作家、雑誌ライターなどを経て、お笑い、健康関連を中心に数多くのジャンルの単行本を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Nene
0
長崎在住・東洋医学医師の田中さんについて書かれた本。 「人の心は脳ではなく、腸にある」「腸は人間の根っこ」 などというフレーズが、始めから終わりまで繰り返される。腸を綺麗にすれば、うつなど心の病は、大抵治るのだそう。腸を綺麗にする方法は、東洋医学。病名に対して薬を出すのではなく、その人の体と問題にあった薬を経験から試していく。即効性ではないから、結果が出るのには時間がかかるとのこと。NHKスペシャル人体「腸」をみて知ってた内容がほとんど。田中さん、立派な方だけど、著者の崇拝の仕方がチョットくどい感じ。2018/05/11
-
- 電子書籍
- 夢奥(むおう)の細道