内容説明
教育の最終形は自学自習にあり。自学自習は教育できるものか、そうでないのか…この袋小路から抜け出る道がここにある。
目次
1 自分の可能性を知らない子どもたち(自学自習は、急には身につかない;自学自習がはぐくまれる領域 ほか)
2 「ちょうどの学習」が教育にはもっとも大切(子どもに必要な「ちょうどの学習」の場;個人別教育、その発展の歩み ほか)
3 「ちょうどにする指導」とは、何をどう指導することか(子どもの「学力の実態」を見る目;自学自習は、教えるのか、教えてはいけないのか ほか)
4 可能性の追求、そして、全面発達を可能にする自学自習への道(自学自習は全面的な発達を促すもの;自学自習は幼児にこそ、もっともふさわしい教育法である ほか)
著者等紹介
村田一夫[ムラタカズオ]
1947年滋賀県生まれ。慶大卒。公文式の創設者公文公氏に学び、教材制作に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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