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内容説明
福島原発事故を受け、私たち日本人は、今後数10年以上つづくセシウム137の脅威と、新たな災害発生の危機の中にあります。イデオロギーに傾く情報や知識はどれも不十分。著者は、真に科学の立場に立ち、将来を担う方々、家族の健康管理に責任をもたれる方々、社会的影響力をおもちの方々へ、いま何を知り何をなすべきか根源的に問いかけています。
目次
第1章 日本の原子力発電
第2章 課題山積の核燃料サイクル
第3章 地震大国と原発
第4章 おもな原子力事故
第5章 福島原発事故―「レベル7」への軌跡
第6章 福島原発事故―深刻化する環境汚染
第7章 福島原発事故―収束に向けて
第8章 原子力政策見なおしへの動き
第9章 放射線被ばくを避けるために
付録 地熱発電
著者等紹介
青木高志[アオキタカシ]
科学ジャーナリスト。米国カリフォルニア大学客員研究員、放射線科学研究機関研究員、東北大学客員教授、京都大学大学院講師などを歴任。理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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