内容説明
イスラーム教、キリスト教を軸として、理念から大きく逸脱していく歴史を明らかにする。いよいよ冴える『悪徳の世界史』第二弾。
目次
序章 古代日本仏教の悪徳
第1章 聖戦―戦闘意欲の世界(コロンブスの世界―戦闘意欲の塊;コルテスのアステカ征服;ピサロのインカ帝国征服;イスラームの興隆 ほか)
第2章 異端の宗教―イスラームの異端(スーフィズム;暗殺教団イスマーイール(ニザール派)
正統シーア派と現代イラン)
著者等紹介
浅井壮一郎[アサイソウイチロウ]
1940年台湾台北市生まれ。1963年東京大学農学部農芸化学科卒。農学博士。2009年早稲田大学第二文学部卒。職歴、AGF取締役。ユニオン・ケミカル社(在フィリピン)社長。熊沢製油産業社長。現在、財団法人フィリピン協会監事。NPO法人海外資源活用協会顧問。古代史教養講座理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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