戦争、貧乏を乗り越えた大阪の子供の遊び

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 156p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434164279
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0095

内容説明

大阪のオッチャンのストレートな語りで戦中・戦後の世相、家族の絆、子供の遊びを活写。昭和期のおおらかな風土と天真爛漫な子供像が蘇る。

目次

はじめに―語り継いでほしい出来事
序章 昔と今の子供時代について
1章 幼少期(昭和十三年~十八年)―ゆったりと流れる時の中で(夏祭り;長屋の路地 ほか)
2章 戦争直前から国民学校低学年(昭和十五年~二十年)―大阪大空襲と疎開生活(国民学校入学;転校の始まり ほか)
3章 小学校(国民学校)中・高学年(昭和二十年~二十四年)―貧しくとも、心はおおらかに(大阪での生活再開;放課後の遊び ほか)
4章 中学生時代(昭和二十四年~二十七年)―新しい人生に思いを馳せて(生活レベルの向上;博愛社の友達 ほか)

著者等紹介

森下繁[モリシタシゲル]
昭和11年6月14日、大阪市大正区に生まれる。昭和27年、新北野中学校卒業と同時に松下電器産業株式会社(現パナソニック)に入社。平成8年、同社を定年退職する。昭和53年、現住所(大阪府豊能郡豊能町)に転宅する。転宅後まもなく地域の要請もあり、青少年の健全育成を願って少年野球の指導にほぼ30年間関わる。平成3年、青少年育成の功績を認められて、大阪府知事より青少年育成功労賞を戴く。平成8年、定年退職後、会社非常勤顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品