内容説明
英会話スクールに勤める木下ちひろは、職場のカナダ人講師、ルークに絶賛口説かれ中。日本語堪能、見た目も振る舞いも『王子様』な彼は、スクール内でも大人気。だけどちひろにはその完璧さがあやしく見えてしかたない。日々彼のアプローチをかわしていたのだけれど、ある日突然再会した元彼の存在で二人の関係に異変が起こる!?見た目は王子、中身は×××な彼氏との極甘ラブストーリー。
著者等紹介
椎崎ゆうり[シイザキユウリ]
大阪府出身。語学留学、ワーキングホリデーのかたわら執筆活動を行い、2012年『王子様なんていらない!』で出版デビューに至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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テンハル
5
【タイトル買い】過去の恋愛の失敗で臆病になったちひろが、王子様ルークに落とされて、ベタベタ甘々なストーリー。なんかもっと元彼がからんで、やきもち焼いてでジタバタするルークの視点からも見てみたかったかな?Hシーンがあるわりに、一途に溺愛されてる、かわいらしいお話なので、糖分補給には、うってつけの1冊です。2013/05/23
つっきー
1
★★ 金髪彼は王子様キャラ全開でみんなの人気者。そんな彼にアプローチをかけられてるけど、胡散臭くて全然その気になれない主人公。なんだけど、元彼の出没であっさりと陥落してしまうというもの。そこからは、ひたすら隠したがるという。。。陥落したからって隠すってことは、自分の評価が1番大事なんだなと、好感度ガタ落ちだったな。金髪彼との文化の違いとかもっと描いて欲しかったな。2017/06/13
のいじぃ
1
読了。英会話スクールの社員と講師の恋物語。というよりちひろがルークに落とされてからはひたすら愛される描写しかなかったような気がしないでもなく。 王子様じゃない彼も紳士で騎士で子供で、ちひろも恋愛に臆病なもののちゃんとルークを認めているのが良かったです。糖分補給には良いのではないでしょうか。欲を言えば独占欲や葛藤しているルークサイドの話も読んでみたかった。2012/01/28
いかこ
1
金髪碧眼の王子様、な英会話講師と、王子様に反発する主人公のお話。終始、甘々展開で胸キュン補給には持ってこいカナ?お色気シーンはかなり多めに感じたケド。2012/01/25
あんにょん
0
図書館の本。英会話スクールに勤めるちひろと、カナダ人講師のルークの話。2015/01/17