内容説明
医師として子どもの心の問題に取り組んできた著者が、脳科学的な見地から説く、心が辛い子どもへの対し方。
目次
第1章 大人が知らない子どもについての基本知識(言葉の説明;心の仕組み ほか)
第2章 心が辛い子どもについて各論(登校拒否;不登校、教室からの逃亡、家出 ほか)
第3章 心が辛い中学年齢以下の子ども(幼稚園児への対応;小学生への対応 ほか)
第4章 心が辛い高校生年齢以上の若者(若者の特徴;心が辛い若者に大人が対応するとき ほか)
著者等紹介
赤沼侃史[アカヌマツヨシ]
向日葵会心療内科医師。1945年ソウルに生まれ、終戦後引き揚げた。1964年東京大学理科二類に入学。1969年同大学基礎科学科を卒業後新潟大学医学部に入学。1975年同大学を卒業後医師免許取得。1982年赤沼外科内科医院を開設。以後、子どもの心を脳科学的に理解する研究を開始した。雑誌等への投稿も多数。ネット上に子どもの心研究所を開設し、様々な子どもの心の問題についてカウンセリングを無料で行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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