現在につづく昭和40年代激動文化(ラジカルチャー)

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  • サイズ B6判/ページ数 374p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434163333
  • NDC分類 361.5
  • Cコード C0095

目次

第1章 昭和40年代とは
第2章 カルチャー・オン・ザ・ウェッジ―激動文化論(「ソウル・フラワー・ユニオン」;映画『仁義なき戦い』シリーズ;発展し続ける「上海」;江戸ブームを読む;「6・15」という文化;「琉球フェスティバル」;琉球フェスティバル97;勝新映画を忘れてはならない;河内音頭だ!;「在日」文化 ほか)
第3章 「ソウル・フラワー」および疾走するアジア
第4章 「渋さ知らズ」アングラの華
第5章 70年代の平岡正明―「同時代批評」から

著者等紹介

伊達政保[ダテマサヤス]
1950年生まれ、福島県会津出身。73年、中央大学文学部社会学卒。在学中に全共闘運動に関わる。その後、朝倉喬司、平岡正明、船戸与一らと、楊明雄・戦後補償闘争、ミクロネシア独立闘争などに参画。ジャズ現場との繁がりで山下洋輔を会長とする「全日本冷し中華愛好会(全冷中)」に参加。80年代に入り、東京都区職員労働組合での活動のかたわら、「ミュージック・マガジン」などに評論を発表し始める。その間、パレスチナ連帯運動でレバノン、シリアなどを訪問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Kazuo Ebihara

2
書店も休みなので、積読本を読んでいます。 昭和40年代の政治運動や学生運動から、 音楽、演劇、小説、映画といった サブカルチャーの今に続く流れを丁寧に語られています。 当時、これらは「アングラ」と呼ばれていましたね。 私は、40年代初頭の激動の時代には遅れ、 40年代後半の山下洋輔、状況劇場、荒井由美あたりからハマりました。2020/04/25

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