内容説明
本書は、戦後政治・経済・行政の本質を振り返って、自民党政権の実態を分析し、大マスコミや自民党政治家、官僚などの言動を見直して、よりよい民主政治の日本を展望するきっかけにしたいとの思いで、多分野の課題を要約して著したものである。
目次
第1部 第1次政権交代の要因
第2部 非自民連立政権の興亡
第3部 自社さ政権の本質
第4部 長期自公連立政権の実態
第5部 政権交代への激流と反動
第6部 新政権と小沢論
著者等紹介
岩浪貞芳[イワナミサダヨシ]
新潟県村上市(旧岩船郡山北町)出身。1970年、立命館大学経済学部卒業。会社員、税理士事務所職員、専門学校講師等を経て、1981年、税理士試験に合格、翌年開業。2007年3月、新潟大学大学院博士課程修了。税理士・行政書士。経済学博士。現在、岩浪会計事務所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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