著者等紹介
松崎洋[マツザキヒロシ]
福岡県出身。平成19年、『走れ!T校バスケット部』で作家デビュー。同シリーズは累計85万部のベストセラーになり、一躍注目作家となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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takaC
46
前半は真湖ちゃんの話で、後半はT校現役男バス部の話でした。最後の「遠いところ」は「伊豆諸島」かな?2013/05/30
BlueBerry
29
相変わらずバスケ以外の部分は流し読みで読了。2013/12/29
七色一味
28
読破。さくさくっと読めるんだけど、センテンスが相変わらずぶった切られてる感じで、どうも波に乗り切れないサーファーのような感じ? まったく登場人物がどんどん多くなって、このままいつまでたっても終わらなくなるような気がしてくる。高校卒業で終わりにしておけばよかったのに、というのが正直なところです。──とまぁ、なんだかんだ言いながらも、お馴染みの名前を聞くと、やっぱり続きが気になってしまうんですねぇ。そういえばこの巻では、斉藤健太の出番がなかったなぁ。2011/12/04
ぐりーんやまねこ
9
のぞき魔が就職先のデパートで知り合った新潟出身で大酒飲みの岩崎真由美と付き合う。西川真湖はロンドンでジェシカ婆からタロットを習い占い師。無料塾塾長の薄野賢司と村上奈々が結婚。矢島俊介はモーガン基金を設立し、世界一貧しい国の再建に尽くす。利己的な加賀屋涼が田所陽一コーチと公園で練習し、仲間を信頼するようになりインターハイ予選で優勝。プロリーグで活躍する佐藤準にチームに誘われる。個性的な皆さん大活躍ですねw。2014/06/08
のみちゃん
9
ちゃんとT校のバスケ部が描かれた第6巻。H校や佐藤兄妹も登場して面白かった。陽一の赴任先での出来事はもちろん気になるけれど、マコちゃんのTVデビューも気になる。都合の良いことばかりな作品だから、特にね(笑)2012/11/17