目次
第1章 コーヒーの飲み方と習慣(アフリカにおけるコーヒーの飲み方と習慣;アジアにおける飲み方と習慣;トルコ・コーヒー・ハウス ほか)
第2章 コーヒーと芸術(コーヒーとイギリス美術;コーヒーとフランス美術;コーヒーとウィーン美術 ほか)
第3章 コーヒーの淹れ方(コーヒー飲用の展開;煮出しコーヒーに対する抵抗;パーコレーター式コーヒー器具 ほか)
著者等紹介
ユーカーズ,ウィリアム・ハリソン[ユーカーズ,ウィリアムハリソン]
1873年~1954年。『オール・アバウト・コーヒー』(1922年初版)の編集者として有名。ジャベズ・バーンズ社の機関誌『スパイス・ミル』の編集にたずさわり、発行部数をふやし、やがて同じ志をもつ2人の仲間とともに、1901年独立し、“Tea and Coffee Trade Journal”を創刊した。コーヒーについての貴重な単行本も、多数出版している
井谷善恵[イタニヨシエ]
美術史家。専門は近代日本美術史、美術工芸史、特に明治期の輸出陶磁史および輸出漆工史、異文化交流史。東京藝術大学、多摩大学グローバルスタディーズ学部、金沢大学などの講師を兼任。日本コーヒー文化学会理事。日本翻訳家協会会員。日本旅行作家協会会員。1998年関西学院大学大学院文学研究科前期課程入学、2000年修了(修士)。2001年ロンドン大学アジア・アフリカ研究所大学院でM.A.(Distinction)取得。2006年オックスフォード大学大学院オリエント研究所より、博士号(Dctor of Philosophy)授与(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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