目次
第1章 心の眼が開けた人間の持つ広さと強さ(信じる世界を持つ人は生きる力を得る;信じる世界を失った者の境地 ほか)
第2章 文明社会は人間を壊す(絶世の美女楊貴妃に狂わされた名皇帝玄宗;美男子のなれの果て ほか)
第3章 「無明」という「心の闇」が人間を狂わす(美食漬けが地獄をつくる;性の解放が人間をダメにする ほか)
第4章 人間の立つべき所(「迷い」の中にも「眼」が開く;昔の人は今よりはるかに早く精神的に大人になった ほか)
著者等紹介
菅原信隆[スガハラシンリュウ]
1953年、北海道函館市に生まれる。室蘭工業大学工業化学科卒業。北海道大学文学部史学科研究生。中央仏教学院本科卒業。龍谷大学文学部仏教学科卒業。現在、浄土真宗本願寺派蓮福寺住職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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