柏艪舎ネプチューン(ノンフィクション)シリーズ<br> ご主人、『立ち会う』なんて、そんな生やさしいものじゃありませんよ。―自宅出産・助産所出産ドキュメント

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柏艪舎ネプチューン(ノンフィクション)シリーズ
ご主人、『立ち会う』なんて、そんな生やさしいものじゃありませんよ。―自宅出産・助産所出産ドキュメント

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  • サイズ B6判/ページ数 182p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434154270
  • NDC分類 598.2
  • Cコード C0077

出版社内容情報

産婦人科医の不足、必然性の不透明な会陰切開、
入院時のストレスなどから、
現在、助産師による出産が見直されています。
4人の子供を助産師に取り上げてもらった
著者が、その実体験を通して感じた
“ 助産所・自宅での出産” がどのようなものか
詳細な資料とともに紹介。

ぼくがまだ、母のおなかにいるとき、父は現実から逃げ出した。
母が貯金しておいた出産費用を持ち出し、「青春に決別してくる」
と言ってインドに旅立ってしまった。(本書「はじめに」より)
作家、立松和平氏の有名な逸話である。
そのとき生まれた息子である著者は、その誕生秘話に反発し、4 人の子
どもの出産に立ち会う。その経験をもとに本書をまとめた。パパになる
すべての男性たちに読んでほしい。そんな想いを込めて作った本です。

【目次より抜粋】
第一章  助産所出産ドキュメント
 助産所って何だ?
 助産師とのお産の安全性
 お産

第二章  自宅出産ドキュメント
 初めての自宅出産
 助産師探し
 妊産婦死亡の歴史
 流産
 安全なお産をめざす

第三章  自宅出産を考えている人へ
 低リスクの妊婦の選択肢
 自宅出産のメリットとデメリット
 我が家の自宅出産でよかったこと

【著者略歴】
1972 年東京生まれ。北海道大学大学院農学研究科中退。
『札幌はなぜ、日本人が住みたい街№1なのか』林心平著(柏艪舎)でデビュー。父は小説家の立松和平。

内容説明

4度の自宅出産・助産所出産を経験してきた著者は、家族が増える瞬間を家族全員で協力し合って迎える喜びを、誰よりも深く知っている。単なる出産ドキュメントではなく、現在の出産事情、問題点などにまで踏み込んで綴られた、出産心得書。自宅出産・助産所出産を望む女性だけでなく、世の男性にこそ読んでもらいたい。

目次

第1章 助産所出産ドキュメント 一九九九年(プーちゃんのお産 一九九九年(助産所・都会にて))
第2章 自宅出産ドキュメント 二〇〇一年・二〇〇五年(マーちゃんのお産 二〇〇一年(初めての自宅出産・僻地にて)
シーちゃんのお産 二〇〇五年(二度目の自宅出産・都会のマンションにて))
第3章 自宅出産ドキュメント 二〇〇七年・二〇一〇年(オーちゃんのお産 二〇〇七年(三度目の自宅出産、都会のマンションにて)
流産 二〇一〇年)
第4章 自宅出産を考えている人へ(ローリスクの妊婦の選択肢;自宅出産の長所と短所 ほか)

著者等紹介

横松心平[ヨコマツシンペイ]
作家。1972年東京生まれ。北海道大学大学院農学研究科農業経済学専攻修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちいくま

2
この方面の情報を得たい人には有難い内容だと思います… 必要なのは、誰もが自分の望む方法を選択できる自由、でしょうか。自宅出産の良い(とされる)面のみの羅列でないのは良かったです。2016/05/26

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