目次
1 宇宙のはじまり
2 八咫のカガミ
3 クシフルの五層のピラミッド
4 陰の感謝系
5 クセづけの大切さ
6 アマテラス神の岩戸隠れの意味
7 スサノオの真実
8 この国を愛していますか
著者等紹介
大下伸悦[オオシタシンエツ]
1949年岩手県久慈市生まれ。楽しく生きる会(思いが叶うコトダマの実践講座)会長・GOPグリーンオーナー倶楽部主宰・21世紀幸塾専務理事・新日本文芸協会顧問・にんげんクラブ会員。小滝流水の名でエッセイ・詩・俳句も発表している。日本在来種の種普及運動や休耕地の再生運動を展開し、「一人ひとりが日本国のオーナー宣言をしよう!」と呼びかけている
船井勝仁[フナイカツヒト]
株式会社船井本社代表取締役社長。船井総合研究所常務や船井キャピタル、船井情報システムズの代表取締役を歴任し、コンサルティングの周辺の事業拡大に取り組む。2008年、競争や策略のない時代をつくるという父・船井幸雄の考えに共鳴し船井本社の社長に就任した。現在は有意の人の集合意識でミロクの世をつくる勉強会「にんげんクラブ」を中心とした活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Sally
4
古事記は言霊(コトダマ)の奥義書。日本語という装置の奥深さにこの本で気づかされる。とはいえ、まだこの本の細かい内容は50%ぐらいしかわからないのでしばらく塩漬けしてもう一度読みます。女性性の右回転のウズが男性性の左回転のウズを包みこみ・・・母音「ウ」の波「理性・欲求(欲しい)」の世(男性性)が母音「エ」の「自他同然」(女性性)の世に変わりつつあります。不安を原動力にするのではなく感謝系で今ここを生きるにはクセづけだそうです。自他同然(ワンネス)に時代が移り行くのをヤマトコトバの視点から読みとく解説書。2014/04/30