内容説明
ふたつの事件から浮かび上がるひとつの時代の記憶。福岡の大学で全共闘時代の白骨死体が、東京では元公安スパイの死体が発見された。捜査は意外な方向へ展開し、驚愕の真相が。
著者等紹介
西木戸未來[ニシキドミライ]
昭和52年九州大学大学院理学研究科博士課程修了理学博士。福岡大学に教員として奉職後退職。この間一年間米国ウイスコンシン州立大学にて研修。アパグループ第三回「真の近現代史観」懸賞論文に「嫌東京裁判史観」が佳作入賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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