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内容説明
占領アメリカ軍が作った「普天間基地」。戦後65年を経て、その替りといって、また沖縄に米軍基地を作るの?そんなの作れるのかなあ?元防衛施設庁次長が語る。
目次
第1部 愛国心―一九七七年五月(愛国心の類型;侵された者、虐げられた者の意識に根ざす愛国心;正義の指導者の意識に支えられた愛国心 ほか)
第2部 沖縄の米軍基地―二〇〇三年九月(日本本土の米軍基地;沖縄の米軍基地;沖縄の米軍基地の返還―沖縄復帰前 ほか)
第3部 独り言―二〇一〇年六月(「愛国心」のあとがきに代えて;「沖縄の米軍基地」のあとがきに代えて)
著者等紹介
大原重信[オオハラシゲノブ]
昭和10年2月香川県小豆郡二生村に生る。昭和28年3月香川県立小豆島高校卒。昭和34年3月東京大学教育学部卒。(民間会社勤務を経て)昭和37年4月調達庁入庁(37年11月組織改変により防衛施設庁となる)。平成5年7月防衛施設庁次長で退官。平成6年9月(財)防衛施設周辺整備協会理事長。平成12年9月(株)オオバ(総合建設コンサルタント)顧問。平成22年5月瑞寶中綬章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。