内容説明
一人ひとりに生きる、生かされる意味がある。そして今、私が病気になったことにも意味がある。意味があることであるのなら、それを無駄にしてはならない。転んでただで起きるのは悔しい。その意味を突き詰めたい。
目次
1 告知から手術までの日々(2005年10月10日;4階東473号室;魔の8月25日 ほか)
2 広汎性子宮全摘出術(いよいよ明日は手術;手術の日の朝;待つことのできる看護師 ほか)
3 あの頃の、心の目を再び(今、生きている;看護技術って何でしょう;残念です。看護師さん ほか)
著者等紹介
鈴木真由美[スズキマユミ]
1967年長野県伊那市に生まれる。1989年(旧)長野県立駒ヶ根病院付属看護専門学校卒業。同年、信州大学医学部付属病院就職。1997年厚生労働省(現)看護研修研究センター看護教員養成課程卒業。同年、財団法人帝京山梨看護専門学校就職。2004年創価大学通信教育部教育学部教育学科卒業(教育学士、社会教育主事資格)。同年、高松学園飯田女子短期大学家政学科生活福祉専攻就職(非常勤助手)。2008年同看護学科・基礎看護学助手として就職し、現在、同学科、助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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