緑の革命を脅かしたイネウンカ

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434148927
  • NDC分類 616.286
  • Cコード C3045

目次

飢人地蔵
秋うんかによる坪枯れ
梅雨とともに海外から飛来するウンカ
国際稲研究所から始まったトビイロウンカの大発生
インドネシアの米自給を揺るがしたトビイロウンカ
FAOが推進した農民による農民のためのIPM
トビイロウンカ抵抗性品種とバイオタイプ
パンジャブの緑の革命とセジロウンカの大発生
中国ハイブリッドライスで害虫化したセジロウンカ
日本稲に隠されたウンカ抵抗性〔ほか〕

著者等紹介

寒川一成[ソウガワカズシゲ]
1941年大阪府に生まれる。1967年名古屋大学大学院博士課程中退、名古屋大学農学部助手。1973年名古屋大学農学博士、日本応用動物昆虫学会賞受賞。1975年熱帯農業研究センターに出向。国際稲研究所(フィリピン)、インドネシア農業部作物保護局など、熱帯アジアでイネウンカの研究に従事。1987年九州農業試験場環境部虫害第3研究室長。1995年科学技術庁研究功績者表彰。国際農林水産業研究センターに転勤、中国水稲研究所でイネウンカの研究に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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R10

0
トビイロウンカのリサージェンシーや日本に飛来するウンカがどこから来るかが書かれていて興味深かった。2012/01/10

後藤ハニー

0
田んぼで起こる害虫とのドラマ イネも負けていない・・・自然界はすごいです。 殺卵性、吸汁抵抗性、リサージェンス、大量農薬に逆発生。 感銘を受けました。2011/09/06

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