21世紀版日本の歴史―読む年表

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  • サイズ A5判/ページ数 216p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784434146329
  • NDC分類 210.1
  • Cコード C0021

内容説明

気象と食糧から見直したら日本の歴史の謎が解けた。食糧自給率を高める真の必要性を説く。

目次

気象と食糧生産の確実なサイクルを知り、お米の消費減ストップ、自給率アップ―二〇一五年、二〇二〇年、二〇二二~二八年の危機にいまから備えよう(気象と食糧生産には太陽活動に基づく確実なサイクルがある;古代から世界中で使われている卍は太陽そのものではなく、太陽活動をあらわしている;一二〇年周期がきわめて正確なのは太陽活動を基礎とするものだから;「干ばつ~冷害の一二〇年周期」は世界史のいたるところに見ることができる ほか)
気象と食糧から見直したら日本の歴史の謎が解けた(日本には六世紀まで文字史料がないため「干ばつ~冷害の一二〇年周期」のみのような年表になる;「卑弥呼」は中国の史書に記された名前―朝鮮半島南部と関係が深いという説も近年一部で有力視されている;朝鮮半島南部の「伽耶=加羅(倭国)」と朝鮮半島諸国入り乱れての合従連衡をともなう激しい戦い
百済から日本への仏教伝来は多分に政治的―百済と結ぶ蘇我氏は「崇仏派」、物部氏、中臣氏は「排仏派」 ほか)

著者等紹介

山口慶一[ヤマグチケイイチ]
1963年群馬県渋川市生まれ。日本大学農獣医学部食品経済学科卒。日本大学大学院農学研究科卒。大学時代に稲作と気象との関係を主題として研究を進め、東京大学農学部の金沢夏樹教授に師事。米についての研究に没頭。その後、家業である群馬製粉株式会社に勤務するかたわら、独自に研究を続ける。現在、群馬製粉株式会社、取締役社長として、米を中心にした日本の新しいオリジナル食材を世界に発信(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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