目次
第1部 喫茶業界へズバリ直言!―襟立博保氏と語る(コーヒーに魅せられてこの道に;コーヒーを安易に考えるな ほか)
第2部 自家焙煎って何だ!―鈴木誉志男氏との対話(豆を寝かせることの目的と意味;お客さんからのアイデアって大切です ほか)
第3部 珈琲を透して コーヒーの美味しさの秘密を探る―森光宗男氏と語る(終戦後すぐのコーヒー状況;店名の「ランブル」の由来 ほか)
第4部 琥珀色のくつろぎ 珈琲は人肌で味わう―常磐新平氏と語る(喫茶店の温もりに惹かれる;家庭で美味しく淹れるコツ ほか)
付録 コーヒー読本(コーヒーを飲みすぎると胃腸障害を起こすというのはとんだ濡衣;喫茶店でしかうまいコーヒーが飲めないなんて考えるのはアサハカです ほか)
著者等紹介
関口一郎[セキグチイチロウ]
1914年(大正3年)、東京浅草に生まれる。1948年(昭和23年)、銀座に「アルカロイド飲料研究所」という便宜上の名称のもと、現在の「カフェ・ド・ランブル」のもとを開設。コーヒーだけの店、そして日本の自家焙煎珈琲店の草分けとなる。現在、「(株)カフェ・ド・ランブル」経営。「日本パイプスモーカーズクラブ」世話人代表。「東京都アーチェリー協会」顧問。「ジャパンビッグゲームフィッシングクラブ」会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。