内容説明
平城遷都から1300年…唐の都、平城の都の人々のいとなみを、今、振り返る。
目次
唐の都(長安城;大興城―隋の都 ほか)
平城の都(遣唐使;吉備真備 ほか)
宗教万華鏡(道先仏後;柱史―老子の呼び名となる ほか)
二都の歳時(春を呼ぶ椿;胡蝶―か弱い虫にかけた夢 ほか)
文人点描(酒仙―李白;〓(やお)洞―杜甫の生家も ほか)
著者等紹介
遠藤證圓[エンドウショウエン]
1938川崎市に生まれる。1959唐招提寺に入寺。1968大谷大学大学院修士課程修了。唐招提寺執事、塔中應量坊住職。1995律宗管長、唐招提寺第82世長老就任。1998同辞任。退寺して現在病気療養中。2005額安寺名誉住職就任。奈良市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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